Q.予防接種は、予約が必要ですか? ?
A.予約が必要です。
予防接種に関しては御予約の上でおいでいただくと、カルテをご用意で
きますので、待ち時間が少なくてすみます。
尚、ご都合が悪くなった場合には、お早めにご連絡ください。
Q.おたふく風邪、水痘などのワクチン接種も考えています、
インフルエンザワクチンを2回受ける時どんな順で受ければよいの?
A.同時接種も可能ですが、予防接種の間隔が令和2年10月から改正され
異なるワクチンの間隔が撤廃されることになりました。
水痘とおたふくかぜはどちらも生ワクチンですが、
インフルエンザとの間隔は1日空ければよくなり、
以前ほど間隔に気を使わなくてもよくなりました。
詳しくは受付またはお電話でご相談ください。
Q.あまり早い時期に接種すると、流行中に抗体が落ちてしまうんじゃないの?
A.インフルエンザは大きく分けてA型とB型があります。(さらにA,Bにはたくさんの株があります。)が、A型は早期に流行し、B型は後で流行します。春になって流行するインフルエンザの多くはB型です。
ここで、インフルエンザの怖さは、重症化した時だということを思い出してください。
スペイン風邪やアジア風邪など多くの死者を出したインフルエンザはA型でした。
A型はB型に比べて重症化するものが多いのです。インフルエンザワクチンには、今シーズンに流行すると予想されるA型およびB型のワクチンが混合されて入っています。
が、B型のワクチンはA型のワクチンに比べて、効果が上がりにくいという報告もあります。
ですから、早期に流行する可能性の高いA型に合わせて、早期(10〜12月)に予防することが大切です。それでも効果は4〜6か月続きます。
Q.料金と持ち物は?
A.料金は毎年変更がありますのでトップページ、またはお電話でご確認ください。 母子手帳と保険証をお持ちください。
Q.6か月未満の赤ちゃんはインフルエンザの予防接種ができますか?
A.できません。生まれてすぐの赤ちゃんはインフルエンザに対する反応が弱いためと副作用のリスクがはっきりしないためです。
Q.6か月以上〜1歳未満の赤ちゃんはインフルエンザの予防接種ができますか?
A.6か月を過ぎれば接種したほうがよいかというと、その時期は、ほかにも
4種混合などの大事な予防接種が控えているのです。
さらに、1歳未満の乳児の場合、インフルエンザのワクチンを接種してどの程度効果が期待できるか、はっきりしない状態です。
ですから、インフルエンザの予防接種より4種混合などの定期接種を優先的に受けインフルエンザの備えとしては、
周りにいる大人や家族が、積極的に予防接種を受けて赤ちゃんのそばに、インフルエンザを持ち込まないことです。
Q.大人はインフルエンザの予防接種ができますか?
A.申し訳ございません。インフルエンザワクチンに関しては、お断りしております。
平成23年より小児科で取り扱う予防接種が急増し、対応するのが難しくなりました。どうぞ、ご理解ください。